2017年12月26日火曜日

名古屋のスーパーの味噌売り場の赤だし愛はどれだけすごいのか、新横浜と比較してみた

こんにちは。
勉強会好きな9年目QAエンジニア、城本です。

先日、愛知で行われたソフトウェアテストのシンポジウムに参加してきたついでに、
愛知旅行してきました。

旅行の楽しみは、人によってそれぞれだと思いますが、
私の楽しみは次の3つです。
①地元の神社で御朱印をいただく
 神社ごとに御朱印に味があって、集めるのが楽しいし、
 参拝した日付を入れてもらえるので、旅の思い出にもなります。
②地元スーパーに行ってみる
 意外なところに特色を発見できたりして面白いです。
③ご当地グルメを堪能する
 言わずもがなですね。
 
という訳で、今回も②の地元スーパーに行ってみたわけですが、
名古屋(正確には、その近所の刈谷)に行ったら見てみたい売り場がありました。
それは味噌売り場。

名古屋グルメといえば、
味噌カツに味噌煮込みうどんに、味噌おでん。
スーパーの味噌売り場も、売り場面積広かったりするのかな、と思いながら行ってみたら
面積自体はそうでもありませんでした。
@名古屋
新横浜のスーパーとも比べてみましたが、面積は同じくらいです。
@新横浜
ですが、特筆すべきは、赤だし率の高さですね。
先ほどの味噌売り場@名古屋の写真で、赤だしの部分を〇で囲んでみると、
よく分かります。
黄色の〇で囲んだ箇所が赤だし味噌です。
赤だしだけで11種類ありました。
味噌売り場の約3~4割が赤だしってところですかね。
対して、新横浜は次の通り、1種類だけです。

周りの色に紛れて目立ちませんが、黄色の〇が一か所だけついております。
名古屋にくらべると、所在なさげに並んでますね。

あと名古屋の味噌売り場で特筆すべきは、
味噌だれ「つけてみそかけてみそ」の存在でしょうか。
公式サイトの説明によると、
これをかけると、どんな食べ物でも名古屋の味に変えられる一品らしいです。

「つけてみそかけてみそ」だけではなく、
右上2段を、ドレッシング的にかけて食べられる味噌が占めています。
ラインナップが豊富なので、それだけ需要があるんでしょうね。
名古屋をはじめ、東海の方々の味噌に対する愛を見た気がしました。

全国どこでも、スーパーで売っているものはそんなに変わりませんが、
ちょっとしたところに違いが表れるので、
のぞいてみると案外面白いです。

なお、私の地元広島のスーパーにはこんなものも売っています。
1歳からのお好みソース。広島のソウルフード・お好み焼きを支える味ですね。
旅先での意外な面白さの発見に、スーパーめぐり、いかがでしょう?

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